
Appleは12月9日、「iOS 9.2」を正式にリリースしました。このバージョンでは、バグ修正や脆弱性への対処の他、「Apple Music」や「iBooks」などに改善が加えられています。
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AppleがiOSのアップデート版「iOS 9.0.2」をリリースした。1週間前にiOS 9.0.1をリリースしたばかり
新バージョンはアプリのモバイルデータ通信の使用状況のオン・オフを切り替える設定の問題や、一部でiMessageのアクティベーションができない問題などを修正している。ロックを解除しなくてもロック画面から写真や連絡先にアクセスできるセキュリティ問題も解決している。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1510/01/news063.html
関連:Apple、「iOS 9.0.1」をリリース!複数のバグを修正
続きを読むもしiOS9の解析に自信があるのであれば、現在開催されている「iOS9のバグ探し大会」に参加してみるのも面白いかもしれません。
この大会を主催しているのは、Zerodiumというセキュリティ会社で、バグを見つけてiOS9のシステムに侵入することへ成功したユーザーには、1つあたり100万ドル(約1億2,000円)払うと宣言しました。
さらに同社は、ウェブサイトやアプリ、メッセージを通してiOSデバイスを遠隔操作でコントロール可能な状態にする技術を、開発したユーザーに、最高で300万ドル(3億6,000万円)払う用意があるとも発表しました。
「iOSは現段階で最もセキュリティの高いシステムだ」とZerodiumは述べます。「だが、セキュリティの高さは侵入出来ないということを意味しない。iOSは甚大なコストと複雑化した脆弱性を抱えており、そしてここに『iOS9のバグ探しで100万ドルゲット大会』が参入したというわけだ」
http://iphone-mania.jp/news-86320/
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Appleが新モバイルOS「iOS 9」で追加した広告ブロック機能「コンテンツブロッカー」を利用するためのアプリが、既に幾つかApp Storeで公開されている。そのうちの1つで、iOS 9のリリース日である9月16日に公開後、すぐに有料アプリランキングで首位を獲得した「Peace」(2.99ドル)が18日にApp Storeから取り下げられた。
Peaceの開発者であるマルコ・アーメント氏はアプリを取り下げる理由として、このアプリでは行儀の良い広告も悪い広告も同じに扱っており、これをホワイトリストなどで調整することは可能だが、自分が何をブロックすべきかの決定者になるのは気分のいいものではないからと説明する。「広告ブロックアプリは多くの人々に便利さをもたらすが、一方で攻撃されるべきではない人々を傷付けもする」(アーメント氏)
アーメント氏は「広告ブロックは(ユーザーとパブリッシャーの)戦争の一種」だとして老子の道徳経の「勝ちてしかも美ならず、しかるにこれを美とする者は、これ人を殺すを楽しむなり」という言葉を引用し、勝っても楽しくないから戦場から離脱するという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/21/news025.html