ソフトバンクは10月8日、ソフトバンク新商品発表会「2015Winter - 2016Spring Collection」にて、8インチのLTE対応Androidタブレット「Lenovo TAB2」を11月下旬に発売すると発表しました。
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これは、過日、一部メディアやSNSなどで「ThinkPad」シリーズを含む同社製品に個人情報を送信するスパイウェアが搭載されているとの疑惑が報じられたことに対するもの。Lenovoの声明によれば、同社製品にはバックグラウンドでデータを送信するソフトウェアが搭載されているが、このことはソフトウェア利用許諾契約に明記されており、他社の製品やスマートフォンなどと同様、その目的は統計的な利用データの収集/活用による製品改善。このデータはユーザー個人や使っている端末とは紐付いておらず、個人を特定することはできないとしている。
また、同社はWindows 10発売の準備過程において、同社製PCにプリインストールされる全てのソフトウェアについて、同社および第三者機関を通じてプライバシーと技術的な観点から問題がないことを検査済みだという。それでもデータを送信したくないユーザーについては、それらのソフトを「プログラムのアンインストールと変更」からいつでも削除できるとしている。ただし、この声明にはどのソフトウェアがそれに該当するのかは明記されていない。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150928_722898.html
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今年2月、中国メーカーのLenovoが、販売しているノートパソコンへ密かに凶悪なアドウェアを混入していることが発覚しましたが、今回新たに、ユーザーデータを収集するソフトウェアを埋め込んでいることが明らかとなりました。しかも今回は、Lenovoの主力モデルであるThinkPadを始めとする「Think~」の全シリーズが対象です。
2015年2月にも、Superfishなる悪質なアドウェアを埋め込んでいることが明らかとなり、大スキャンダルに見舞われたLenovoですが、この時同社の見解は、「Thinkシリーズには埋め込んでいない」というものでした。しかし今回は、全てのThinkシリーズが対象となっています。
Computer Worldが明らかにしたところによれば、LenovoはThinkPadやThinkCentre、ThinkStationといった「Think」シリーズの全てのコンピュータに対し、「Lenovo Customer Feedback Program 64」なるプロセスを埋め込んでおり、ユーザーのデータを収集し、Lenovoのサーバーへ送信しているそうです。
またいくつかのデータはサードパーティーとシェアされていることが判明しており、オンライン・マーケティングやウェブ分析を行う企業の名前がファイルに存在したとのことです。
http://iphone-mania.jp/news-87019/
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中国のパソコンメーカー「レノボ・グループ」が、出荷時に独自にノートパソコンに組み込んでいたソフトウエアに、個人情報の流出などにつながるおそれがある欠陥が見つかりました。このソフトはことし6月までに販売された23機種のパソコンに入っていますが、利用者が簡単に消せないようになっていて、レノボはこのソフトを消すための特別なプログラムの配布を始めました。
このソフトは、利用者がパソコンをどのように使っているかを知るために、出荷時にレノボが独自に組み込んでいたもので、システムの情報を自社のサーバーに自動的に送信するよう設定されていたということです。
しかし、レノボによりますと、ことしの春、このソフトに欠陥が見つかり、悪用されると最悪の場合、コンピューターウイルスに感染したり、インターネットを通じて勝手に遠隔操作されたりするおそれがあることが分かりました。
レノボによりますと、このソフトは世界中で販売された23機種のノートパソコンに入っていて、国内ではことしに入ってから6月までに販売されているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150820/k10010196141000.html