東芝は10月13日、12インチの世界最薄最軽量を実現し、ペン操作で紙のノートのように手軽かつ見やすく手書きで書き込めるWindows 10搭載タブレット「dynaPad N72」を12月中旬に発売すると発表しました。店頭予想価格は税別13万円前後。
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今回紹介する8.9型の「dynabook N29」は、ポピュラーなBay TrailのAtom Z3735Fを搭載したモデルとなる。主な仕様は以下の通り。
プロセッサはIntel Atom Z3735F、メモリはDDR3L-1333の2GB、ストレージは64GB。OSは32bit版のWindows 10 Home。ディスプレイは10点タッチ対応8.9型WUXGA(1,920×1,200ドット)光沢液晶。
インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、システムコネクタ、音声入出力、前面200万/背面500万画素カメラ、Micro USB、microSDカードスロットを搭載。センサーとして電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー。
キーボードドックはバッテリを内蔵し、USB 2.0、SDカードスロット、システムコネクタを備え、本体と合体できる2-in-1となっている。 バッテリ駆動時間は、本体のみで約6時間、キーボードドック込みで約12時間。
価格は8万円前後。ほぼ同じ構成の8型タブレットが2万円前後から購入可能なのを考えると、大手メーカー製で高品質な1,920×1,200ドットパネル搭載の2-in-1と言えども、高価なのは否めない。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20150825_717664.html