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経済産業省は、IPA=情報処理推進機構を通じて、不正アクセスなどを受けるおそれがあるぜい弱性があるパソコンのソフトウエアやスマートフォンのアプリを毎年100件以上公表して、利用者に注意を呼びかけています。しかし、公表するにはソフトを開発した企業に同意を得ることが必要なため、開発者側がぜい弱性を認めなかったり、連絡がつかなかったりする場合には、問題が分かっていても公表できず、放置されたままになっていました。このため、経済産業省は、セキュリティー対策の強化を図るため、被害が出るリスクが高いと判断した場合には開発者の同意なしにぜい弱性があるソフトを公表できるよう情報処理促進法を改正する方針を固めました。来年1月からの通常国会に改正法案を提出することにしています。
この制度がスタートした平成16年以降、IPAは2200件余りのぜい弱性を確認しているということです。しかし、公表できたのはおよそ半分程度にとどまっているということで、経済産業省は、インターネットを安心して使える環境づくりを急ぐことにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151206/k10010331611000.html
経済産業省、不正アクセスの可能性があるソフトウェア・アプリは開発者の同意なくても公表へ
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表示されただけでウイルスに感染するネット広告が急増
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不正なインターネット広告を見ただけのパソコンをウイルスに感染させる手口のサイバー攻撃が急増していることがわかった。専門家は「常にOSやソフトを最新版に更新し、脆弱性を放置しないことが必須」
と呼びかけている。
情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによると、従来の不正広告による攻撃は、利用者が広告をクリックすると攻撃サイトに誘導される手口だった。
しかし、今年7月以降、不正プログラムが仕込まれたバナー広告が正規のサイトに表示されただけで、攻撃サイトとの通信が発生する手口が急増。こうした不正広告が、国内3700以上のブログサイトや企業サイトなどでランダムに表示されていたとみられる。
利用者のパソコンには正規サイトが表示されたままで、不正広告も通常の広告と見分けがつかない。気付かないうちにウイルスを送り込まれ、パソコン側に脆弱性があると突然画面がロックされるなどし、解除の代わりに金銭を支払うよう脅されることもあるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151203-OYT1T50185.html
不正アプリを無理やりインストールするマルウェアが登場。感染したら端末の買い替えが必要
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すでに発見されていた削除不能なマルウェア「Shuanet」「Kemoge(ShiftyBug)」「Shedun」に、
不正なアプリを自動でインストールする機能があり、たとえ不正アプリのインストールをユーザーが拒んでも、勝手にインストール作業を敢行できるという恐るべき能力があることが分かりました。なお、この極悪マルウェアはセキュリティ専門家から「感染したら最後、スマートフォンを買い換えるのが賢明」と評価されています。
セキュリティ対策会社Lookoutが発見した「Shedun」「Shuanet」「ShiftyBug」という3種類のマルウェアは、端末をファクトリーリセットしても駆除できないことが分かりました。
これらのマルウェアは一度端末に感染すると、ルート権限を取得して自身をシステムレベルのサービスとして埋め込むとのこと。その後、Facebookや Twitter、WatsAppなどの人気アプリ内に侵入しますが、仮にそれらのアプリをアンインストールして再インストールしたとしても、マルウェアは機能の大部分が無傷のままであるそうです。 >>2に続きます
ネットバンキングの不正送金に使われるウイルス「Zeus」を保管・販売していた、札幌市の中学2年の男子を逮捕
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自宅のパソコンやファイル共有サーバーに不正送金に利用されるウイルスを保管していたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は4日までに、不正指令電磁的記録保管容疑で、札幌市の中学2年の男子生徒(14)を逮捕した。同課によると、容疑を認めているという。
ネットバンキングの不正送金などに利用される「Zeus(ゼウス)」と呼ばれるウイルスの一種で、男子生徒は海外のサイトで販売もしていた。同課は販売先を調べている。
逮捕容疑は今年6~9月、自宅のPCと海外のファイル共有サーバー上に、ウイルスを保管した疑い。
同課によると、海外の掲示板サイトで「ゼウスを売ります」との男子生徒の書き込みを捜査員が発見。希望者を装った捜査員が生徒とメールでやりとりし、海外のファイル共有サーバーに保管されたデータをダウンロードして購入、ウイルスと確認した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015110400238
フリーソフトをインストールしてBaiduがデフォルトになった時のウザさは異常
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世界中で何億人ものユーザーにすでに使われているWindows 10。そのうち中国ではすでに1000万台以上のデバイスでWindows 10が使われていますが、どうやらデフォルトの検索エンジンからちょっと違うようなんです。
Windows 10の新たなブラウザ「Edge」の検索エンジンは日本でも他の国でも基本はマイクロソフトのBingなんですが、中国では検索大手のBaiduが標準になっています。Baiduの「Windows 10 Express」を使えばユーザーは公式のWindows 10を簡単に体験できて、加えてWindows 10向けの様々なユニバーサルアプリケーションも提供されます。
http://www.gizmodo.jp/2015/10/windows_10baidu.html
シマンテック、「ノートン セキュリティ」最新版を発売 - ウイルス駆除できなかったら全額返金
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【悲報】Lenovo、Think Padなど「Think~」シリーズにもスパイウェアを埋め込んでいた事が判明
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今年2月、中国メーカーのLenovoが、販売しているノートパソコンへ密かに凶悪なアドウェアを混入していることが発覚しましたが、今回新たに、ユーザーデータを収集するソフトウェアを埋め込んでいることが明らかとなりました。しかも今回は、Lenovoの主力モデルであるThinkPadを始めとする「Think~」の全シリーズが対象です。
2015年2月にも、Superfishなる悪質なアドウェアを埋め込んでいることが明らかとなり、大スキャンダルに見舞われたLenovoですが、この時同社の見解は、「Thinkシリーズには埋め込んでいない」というものでした。しかし今回は、全てのThinkシリーズが対象となっています。
Computer Worldが明らかにしたところによれば、LenovoはThinkPadやThinkCentre、ThinkStationといった「Think」シリーズの全てのコンピュータに対し、「Lenovo Customer Feedback Program 64」なるプロセスを埋め込んでおり、ユーザーのデータを収集し、Lenovoのサーバーへ送信しているそうです。
またいくつかのデータはサードパーティーとシェアされていることが判明しており、オンライン・マーケティングやウェブ分析を行う企業の名前がファイルに存在したとのことです。
http://iphone-mania.jp/news-87019/
22万件以上のAppleアカウント情報流出 - 脱獄(JailBreak)したiOS端末にだけ感染するマルウェア「KeyRaider」が原因
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6割の人が「インターネットは怖い」←なんで?「ウイルスが来るから」8割
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「インターネットを利用することに不安がある」と感じている人が、6割近く(56.4%)にのぼることが、内閣府の世論調査で明らかになった。前回の2007年の調査から11%増えていて、その理由として「コンピューターウイルス感染による個人情報の流出」を挙げる人が、およそ8割(77.3%)を占めた。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00301520.html