Sony Mobileは2月22日、MWC 2016イベントのプレスカンファレンスで、耳栓タイプのBluetoothヘッドセット「Xperia Ear」、かなりコンパクトなスティック型カメラ「Xperia Eye」、投影面をタッチ操作できるプロジェクター「Xperia Projector」、パーソナルアシスタントデバイス「Xperia Agent」を発表しました。
Xperia Earは、単なるBluetoothヘッドセットではなく、時間や通知、メッセージ、スケジュールなどを読み上げてくれる機能のほか、ナビゲーションを実行したり、音声コマンドでスマートフォンのアプリを起動・操作することができます。
本体は6gで、充電は専用の Charging case(31g)で行います。また、NFCやIPX2の防滴対応。発売時期は2016年夏頃。
Xperia Eyeは、首からぶら下げたり衣類などに取り付けられるウェアラブルカメラです。本体には360度球面レンズを搭載。また、顔や声で撮影タイミング検知するインテリジェントシャッターも対応。
Xperia Projectorは、通常のプロジェクターとは違い、投影した映像にタッチすることができます。
Xperia Agentは、ユーザーの声に反応し、人々の日常を声としぐさでアシストするとのこと。ユーザーに合った情報を提供したり、家電をコントールすることもできるそうです。
Source:Sony
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