Lenovo、ハイスペックタブレット「ThinkPad X1 Tablet」を発表！モジュールでプロジェクタや3Dカメラを追加可能

Lenovoは1月3日（米国時間）、1月6日から開幕するCES 2016に合わせ、「ThinkPad X1」ブランドのタブレット「ThinkPad X1 Tablet」を発表しました。発売時期は2月で、価格は899ドルからです。

「ThinkPad X1 Tablet」は、必要に応じて本体下部に特殊モジュールを追加できるハイエンドのWindowsタブレットです。

現在発表されているモジュールは3つ。プロダクティビティモジュールは、バッテリ駆動時間を5時間延長し、インターフェイスとしてHDMI、OneLink、USBポートを備えています。プレゼンターモジュールは、2mの距離で60型サイズの投影ができるプロジェクタとHDMI入力を備えています。3DイメージモジュールはIntel RealSense 3Dカメラを備えています。また、ThikPad仕様のフルサイズキーボードが付属。

モジュールの発売時期と価格は、プロダクティビティが2月/149ドル、プレゼンターが5月/279ドル、3Dイメージが5月/149ドル。

タブレットの主要スペックは、12型（2160 × 1440・IPS）、Intel Core m7プロセッサ、メモリ最大16GB、SSD最大1TB、背面に800万画素カメラ、前面に200万画素カメラ、赤外線カメラ、USB3.0、USB Type-C（給電対応）、Mini DisplayPort、microSDカードスロット、指紋センサー、nanoSIMスロットなどを搭載。4G LTE通信に対応。液晶はペン入力に対応します。

筐体のサイズは、291.5 x 209.5 x ? mm、質量は795g。キーボード装着時は厚みが13mmになり、質量が1.1kgになります。バッテリー駆動時間は約10時間。