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Windows 10は、中国では強力なライバルに阻まれるかもしれない。9月15日付のWall Street Journalは、Dell中国が同国で出荷するPCの4割以上に「NeoKylin OS」という非Windows OSをプリインストールしていると伝えた。
相当な割合が中国製OSであることは驚きをもって受け止められている。Windowsは中国という巨大市場で、ついにトップの座から転落するのだろうか。
Wall Street Journalによると、Dellが中国で出荷するPCの42%には、Windowsではなく「NeoKylin OS」というOSがプリインストールされていると、同社中国担当トップが明らかにした。
NeoKylin OSは中国政府の肝いりで開発されたOSで、着手から完成までに15年を費やしたという。2010年12月に、National University of Defense Technology(中国国防科学技術大学=NUTD)と、国営China Electronics Corp.(中国電子信息産業集団)の子会社China Standard Software(中標軟件)が提携して開発に取り組み、現在の形になったと説明している。
続き:http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/20150921_722186.html
中国産OS「NeoKylin」がWindowsを追い落とす?DELLのPCにも採用
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