Mozillaは6月3日、「Firefox 38.0.5」を正式にリリースしました。このバージョンでは「Pocket」のボタンがFirefox本体に統合、「Firefox Hello」でアクティブなタブを共有する機能や、「リーダービュー」機能が追加されています。
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続きを読む日本時間の2015年5月12日(火)から「Firefox 38」の正式日本語版がダウンロード可能となっています。デスクトップ版では多くの日本ユーザーからの要望を受けてテキストのルビ表示がサポートされたほか、AdobeのDRM技術である「Adobe Content Decryption Module(CDM)」で保護されたコンテンツがFlashなどのソフトウェアなしで再生できるようになりました。
◆追加になった主な新機能・デスクトップ版
アジア圏ユーザーから多くの要望を受けたことから、Firefox 38からルビがサポートされました。CSS Rubyが使えるようになったほか、HTML5のRubyタグがサポートされています。
http://gigazine.net/news/20150513-firefox-38/
脆弱性の内容は、プラグインの初期化に失敗した際に競合状態が引き起こされるというもの。
解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性として悪用される恐れがある。脆弱性の深刻度は、Mozillaの基準で4段階中2番目に高い“高”と評価されている。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150421_698869.html
日本時間の2015年2月24日(火)から「Firefox 36」の正式日本語版がダウンロード可能となっています。バージョン36のデスクトップ版では「HTTP/2」をフルサポートし、新規タブページでピン留めしたタイルをFirefox Syncで同期できるようになりました。
◆追加になった主な新機能
Firefox Syncの登録アカウントで同期できるようになりました。つまり、登録アカウントでログインしているFirefoxブラウザなら端末を問わず同じピン留めタイルを表示できるというわけです。
詳細な変更点は以下の通りとなっています。
http://gigazine.net/news/20150225-firefox-36/