続きを読む
経営再建中のシャープの買収に向け、大阪市阿倍野区の本社を5日訪問した台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長。高橋興三社長らとの交渉は約8時間に及んだが、最終契約には至らなかった。郭会長は「優先交渉権についてサインした。29日に正式に契約を交わしたい」と表明。シャープを「液晶の世界ナンバーワンに戻したい」と“復活”への全面支援に意欲をみせた。
買収に踏み切る理由については「液晶は、この2、3年で韓国サムスンが優勢で、シャープは液晶の投資力がしんどくなった。高い技術力に一日も早く投資し、世界ナンバーワンをもう一度取り戻したい」と語った。
さらに「間違いなく言えるのは、シャープを分解することはないということ。ブランドも継続する。40歳以下の若い社員を解雇することはない」と明言。官民ファンドの産業革新機構の再建案で大規模な人員削減が懸念されていることを念頭に、鴻海による買収のメリットを強調した。
http://www.sankei.com/west/news/160205/wst1602050085-n1.html
鴻海の郭台銘会長「シャープは解体しないよ。液晶の世界ナンバーワンに戻したいんだ」
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース
-
- カテゴリ:
- ニュース

0Comments
【速報】台湾・鴻海精密工業がシャープを買収へ

続きを読む
経営不振に陥っている「シャープ」は、国と民間が作る官民ファンド、「産業革新機構」の提案に基づいて再建を目指すことにしていましたが、台湾の大手電子機器メーカー、「ホンハイ精密工業」がここにきて支援金額をさらに上積みして「機構」の支援額を大きく上回る金額での買収を提案したことから4日の取締役会で、「ホンハイ」に優先交渉権を与え、台湾資本の傘下で再建を目指す方針を決めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010397001000.html
鴻海精密工業「シャープよ、俺らが借金建て替える。経営陣の刷新もしないから買われてくれ」

続きを読む
台湾の鴻海精密工業が、経営再建中のシャープに6250億円での買収を提案したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が21日、複数の消息筋の話として報じた。債務を全額負担し、経営陣の刷新も求めないとしているという。
鴻海がこれまで提案していた5千億円規模を増額した。同様にシャープへの出資を検討している日本の官民ファンド、産業革新機構は、出資額を従来の2千億~2500億円から3000億円規模に引き上げることを検討しており、今回の提案は機構に対抗する形に。
鴻海の報道担当者は「市場のうわさにはコメントできない」と共同通信に語り、確認を避けた。
http://www.daily.co.jp/society/economics/2016/01/21/0008740576.shtml
産業革新機構「鴻海がシャープに7000億?こっちも3000億に引き上げるわ」

続きを読む
経営再建中のシャープに対し、国が出資する産業革新機構が支援額を3000億円に引き上げる提案をしていることが分かりました。
関係者によりますと、革新機構は、赤字が続く液晶事業の切り離しなどを求めていて、当初、2000億円規模だったシャープへの出資提案を3000億円規模まで引き上げたということです。また、主力銀行に対しては、シャープの借金のうち1500億円を株式に換える追加支援に加え、去年、借金を優先株に転換した2000億円分を償却し、事実上の放棄を求めているということです。一方、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は先週末、銀行などに支援額を5000億円から7000億円に引き上げる提案をした模様で、シャープ支援を巡る折衝は大詰めを迎えています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000066449.html
シャープ買収、台湾の鴻海が7000億円提示

続きを読む
経営再建中のシャープに対し、台湾の鴻海精密工業が15日にも、買収を再提案することが明らかになった。
7000億円規模の資金を出す方向で調整しており、最終案と位置付ける。これまで上限5000億円を提案していたが、金額を大幅に引き上げ、シャープの時価総額(14日の終値で約1850億円)の3倍以上とする。政府系ファンドの産業革新機構もシャープ支援を検討中で、今後、両社との交渉が本格化する。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160115-OYT1T50014.html
鴻海の会長・郭台銘「私なら3年でシャープを黒字にできる」

続きを読む
台湾の中央通信社によると、台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長は26日までに、経営再建中のシャープについて「(私なら)2年あれば赤字を解消し、3年目からは黒字化できる」と述べた。鴻海はシャープに3千億円規模での買収を提案しており、立て直しへの自信をアピールした。
シャープと共同運営しているテレビ向け大型液晶パネル工場の堺ディスプレイプロダクト(堺市、SDP)での25日の会合に出席後、台湾のテレビ局の取材に答えたという。
郭会長は、鴻海との共同運営でSDPの業績は改善したと指摘し「同じようにシャープ本体も助けたい」と話した。
http://this.kiji.is/53426054269632520?c=39546741839462401
鴻海精密工業、シャープを3000億円で買収か ー 高橋興三社長ら経営陣退任も条件

続きを読む
台湾の鴻海精密工業が、経営再建中のシャープを3千億円規模で買収する提案をしていることが25日、分かった。高橋興三社長ら経営陣が退任し、自社グループからトップを送り込むことを条件にしている。シャープの企業価値を示す時価総額に5割程度上乗せした額で、好条件により交渉を有利に進める狙いとみられる。
シャープ支援をめぐっては、官民ファンドの産業革新機構も出資案の検討を進めているが、議論のとりまとめに時間がかかっており、具体策は年明けに持ち越しとなった。革新機構の協議がもたついている間に、揺さぶりをかけている格好だ。
http://this.kiji.is/53081293388776948?c=39546741839462401
鴻海精密工業、シャープの液晶事業を最大2000億円で買収か

続きを読む
経営再建中のシャープの液晶事業について、電子機器受託製造大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業が、最大で2000億円規模を投じて買収する案を検討していることが27日、分かった。スマートフォン大手の米アップルにも数百億円規模の資金拠出を求める方向で、今後シャープと本格的に交渉を進める。
鴻海は、シャープが分社化する液晶事業会社の株式の過半を取得することを検討している。部品を買い集めて電子機器を生産している鴻海は、シャープの液晶事業を買収してスマホの基幹部品である液晶パネルの技術を吸収し、本格的な開発メーカーへの成長を目指す。ただし、鴻海が単独で出せる資金には限界があるため、同社がシャープの部品を用いてアイフォーンを組み立てている関係から、アップルにも資金拠出を求める方針だ。シャープは、両社から得た資金を、液晶事業の競争力を強化するための設備投資などにあてる考えだ。
http://mainichi.jp/select/news/20150928k0000m020098000c.html