理想ちゃんねる

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研究結果

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 ヘタな男性ゲームプレイヤーは女性プレイヤーに厳しく当たりがち──
という研究結果をオーストラリアと米国の研究チームが発表した。 英BBCは「少なくともゲーム内については、オンラインで女性に厳しく当たる男性は負け組だった」と報じている。

 研究では「Halo 3」のオンライン対戦者を調べた(Haloのプレイヤーはほとんどが男性)。その結果、ヘタクソな男性プレイヤーは女性プレイヤーに対し敵意を示すことが多かったという。男性プレイヤーはゲームでうまくいかない場合には女性プレイヤーへのネガティブなコメントが増えた一方、上手な男性プレイヤーに対しては従順なコメントが増えたという。対照的に、上手なプレイヤーは女性プレイヤーに対してもポジティブだった。

 豪ニュースサウスウェールズ大学と米マイアミ大学が発表したこの研究(論文はPLOS ONEに掲載)は、女性差別的な男性について進化心理学的な視点から明らかにする狙いで行われた。従来、女性差別的な男性は「男性の領域に女性が入り込む」ことを憎むからだと考えられてきたが、研究チームはこれを進めて「女性主導で男性のヒエラルキーが崩れることに対し、そのダメさから地位を失う男性が敵意を抱く」という仮説を立て、オンライン対戦で検証したという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/22/news094.html
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コーヒーを1日にたくさん飲む人は、飲まない人に比べて心臓病や脳卒中などで死亡するリスクが大きく下がることがわかった。研究をしたのは日本を代表する国立がん研究センターや東京大学などだ。
コーヒーの愛飲者にとっては朗報だが、実はこの結果は疫学研究という手法で出てきた。
コーヒーは本当に体にいいのか。疫学研究のカラクリを探ってみた。

とりまとめたのは東大の井上真奈美特任教授らだ。1990年代から40~69歳の約9万人を対象に追跡調査され、生活習慣のアンケート結果などとともに得られたデータをもとに、今回はコーヒーを飲む量と死因との関係について調べた。地域社会など特定集団の中で、病気の発生などの頻度や分布を調べ、その要因を明らかにする疫学研究の一種だ。その結果、コーヒーを1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて心疾患や脳卒中による死亡の危険性が4割減った。
肺炎などの呼吸器疾患も低かったという。緑茶でもほぼ同じ結果が出た。「コーヒーや緑茶が健康を
害するということはなさそうだ」――。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88560450W5A620C1TZQ000/
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LINEなどの無料通信アプリを使用すると使用時間が長いほど学力が低下、しかも平日の睡眠時間や家庭学習時間が長くてもテストの点数は下がっていく――。
東北大学と仙台市教育委員会による「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」の研究成果が明らかにしています。

2015年3月19日に発表された研究成果によれば、LINEやカカオトークなどの通信アプリの使用時間と勉強時間、数学の平均点との関係を分析したところ、通信アプリの使用時間が長くなればなるほど成績が下がっている可能性が高いことが分かりました。

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上のグラフは、仙台市標準学力検査における中学生の数学の平均点と平日1日あたりの通信アプリの使用時間との関係を、平日の勉強時間ごとに示したもの。 これによれば、勉強時間の長さに関わらず、通信アプリの使用時間が長くなるほど成績が悪化していることが分かります。

プロジェクトの研究チームは、通信アプリの長時間使用により睡眠時間や勉強時間が少なくなったために成績が低下したわけではなさそうだと分析。 むしろ、平日のアプリ使用時間の長さ自体が、直接的に成績を下げる方向に作用し、平日の睡眠時間と勉強時間よりも強い影響力を有している恐れがあることが分かったとしています。 この分析結果について、研究チームでは「非常に衝撃を受けた」とのことです。
http://appllio.com/20150320-6290-line-communication-app-study
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