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日本通信は1月22日、2016年3月期の連結業績予想を大幅に下方修正し、従来11億円の黒字としていた営業損益が一転、15億円の赤字(前期は4億円の黒字)に転落する見通しだと発表した。格安SIMの競争激化などで売上高が落ち込む上、「VAIO Phone」を完売するために在庫の評価減を迫られたことなどが響く。
法人向けの「MSP事業」で見込んでいた売上高を当初から半分以下の15.3億円に引き下げた上、SIM事業も競争激化から売り上げ予想を当初比5億円減の24.4億円に下方修正。売上高は従来予想から36.9%減の43億円(前期は51億円)にとどまる見通しになった。最終損益も16億円の赤字(前期は3億円の黒字)を見込む。
同社は格安SIMの先駆けだが、SIM市場は価格競争に陥っており、法人向けへの転換を進めていたが、今後はパートナーとともにSIM事業や法人事業に取り組む「MSEnabler」(モバイル・ソリューション・イネイブラー)にシフトするという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1601/22/news140.html
うっかり「VAIO Phone」を掴んじゃった日本通信、15億円の赤字に転落
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2Comments
VAIOの新社長・大田義実氏「VAIO Phoneは日本通信への安易な名義貸しだった。もうやらない」
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VAIO新社長、日本通信とのスマホ事業については「あれは安易な名義貸しだった、もうやらない。
今後は確実にうちが関与したものしかやらない」とインタビューでコメント。これも後ほど記事にします。
https://twitter.com/mochi_wsj/status/633860740642836481
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【MVNO】日本通信、ソフトバンク回線の格安SIMを導入へ
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ソフトバンクは今年6月に子会社のSBパートナーズと様々な産業分野のパートナー企業との協業を通じて、MVNO事業を推進していくことを発表しましたが、その第1弾となる施策が日本通信により実現するかもしれません。 日本通信は7日、ソフトバンクに、レイヤー2による相互接続を申し入れたと発表しています。
ソフトバンク回線と言えば、電波が悪いといったイメージを持たれがちですが、最近ではそのような状況が改善されつつあります。 昨年、通信速度測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」ユーザーによる全国での計測結果26万5,866件を分析したデータが発表されましたが、調査結果によると、スマートフォン全体ではソフトバンクが下り・上りとも最速でした。
回線品質の向上したソフトバンク回線を利用した格安SIMの出現が期待されていましたが、ついにその第1弾が日本通信により実現するかもしれません。同社はすでにNTTドコモ回線を使用した格安SIMを提供していますが、ソフトバンクでも同様のサービスを提供すべく申し入れを行ったとしています。
すでにソフトバンクもMVNO事業を推進すると発表していることからその実現はほぼ確実と思われますが、一体どれほどの実力となるのでしょうか。
続き:http://iphone-mania.jp/news-79625/
MVNO・格安SIMの先駆け、日本通信が東証一部に上場へ
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携帯電話会社から通信回線を借りて割安なサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の先駆け、日本通信が東証一部に上場することが発表されました。詳細は以下から。
本日発表されたプレスリリースによると、日本通信は2015年6月1日付けで東京証券取引所市場第一部へ市場変更することとなったそうです。
同社は一部上場に際して「MVNO専業事業者である当社が東証一部へ上場するということは、広く政府や業界、さらには様々な産業を含む顧客市場から、MVNO 事業は今後の成長戦略の原動力であると認められたものと受けとめております」とコメント。
なお、同社は今年で創業20年を迎えるにあたり、VAIOと提携した自社開発のスマートフォン「VAIO Phone」を発売するなど、独自性を打ち出しています。
http://buzzap.jp/news/20150525-j-com-jpx/
【悲報】日本通信、VAIO Phoneのせいで業績予想を下方修正
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業績予想の修正に関するお知らせ
日本通信株式会社(以下、 「当社」という)は、 2014 年 5 月 8 日に公表した 2015 年 3 月期の業績予想 に対して、開示規則が定める基準を上回る乖離が生じることが明らかとなったため、下記のとおりガイ ダンス(方向性のご案内)として業績予想を修正しますので、お知らせいたします。
http://www.j-com.co.jp/ir/pdf/1503.pdf
【動画】「VAIO Phone」タッチパネルに不具合か? 文字入力時に暴走して百烈拳を喰らうwww
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日本通信 × VAIO社から発売された、Androidスマートフォン「VAIO Phone」ですが、Twitterでタッチパネルに不具合があると報告されています。内容はタッチパネルの判定が悪すぎる、文字入力中に暴走するとのことです。
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【悲報】VAIO Phone(VA-10J)が売れていない 82位
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日本通信 VAIO Phone VA-10J
発売日:2015年 2月20日
携帯電話82位(前週112位)
http://bcnranking.jp/item/0010/4560122195955.html
1位iPhone
2位iPhone
3位iPhone
4位iPhone
5位XperiaZ3
6位iPhone
7位XperiaZ3
8位XperiaZ3C
:
68位AQUOS K
:
82位 VAIO Phone
日本通信社長「VAIO Phoneと初代iMac、戦略は同じだ」「IBM、DELL、HPにブランド力はない。VAIOにはある」
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「VAIOフォンと初代iMac、戦略は同じだ」 | 企業戦略 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
http://toyokeizai.net/articles/-/64322
たとえば、コメはコモディティ化した商品だが、地域ごとのブランド戦略で販売している。高級腕時計も、コストで言えば30~50万円出せば最高の機能が買える。 ユーザーがそれ以上のおカネを払うのは、ブランドに対して払っているわけだ。
コモディティ化した製品に対して、やれることは3つ。ブランディング。そしてパッケージング。
ペットボトルに水を入れれば石油より高く売れるでしょ。
通信ならSIMカードがそう。11年に通信速度を100キロバイトに制限したSIMカード(月額980円)を売り出した。 これもパッケージングだ。最後に地獄の戦略と言われるのが、誰でもできる価格戦略、プライシングだ。
VAIOブランドは日本の資産だ。発表会では2回、「VAIOはグローバルでアップルと対抗できるブランド」と言っている。 コンピュータ業界にはアップルのブランドはあるが、それ以外のDELLやHP、IBMにブランド力がない。唯一残っているのがVAIOだ。
http://toyokeizai.net/articles/-/64322?page=3
――競争激化もあり、SIMカードの契約獲得は鈍っている。今後の成長戦略は?
現在、さまざまなメーカーや異業種の新規事業担当者などと話をしている。
モバイル関連技術と組み合わせた製品やソリューションをたくさん出していくが、いつ、どのくらいの規模になるかはわからない。これをひとつずつ完成させる。
その間にVAIOが成長してくれればいい。
VAIOはハードでマージンがとれている。通信回線と組み合わせて提供しているから、価格を守ることができる。
【悲報】VAIO Phone (VA-10J)、WCDMA Band6に非対応で山間部での通話が厳しい
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VAIO Phone投入の日本通信「今までの格安スマホ(Zenfoneなど)は2流メーカーしかない。安かろう悪かろう」
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また、福田副社長は、「現在のMVNO市場においては、ブランド力が低いメーカーのスマートフォンか、ノーブランドのスマートフォン、あるいはブランド力がある日本メーカーの製品の場合には、既に携帯事業者が1年前に販売した型落ちのスマートフォンしか選択肢がない。
自分が欲しいスマートフォンを選択するのではなく、仕方なくスマートフォンを選択している状況が生まれている。
その結果、安かろう、悪かろうのイメージが生まれ、格安スマートフォンが氾濫する結果になっている。これはMVNOにとって危機的状況にある。
こうしたMVNOの課題を払拭する契機になるのがVAIOブランドのスマートフォン。MVNO市場において際立った存在になると考えている」とした。
さらに、日本通信の三田聖二社長は、「二流のスマートフォンしか選択できない状況はよくない。Appleに次ぐブランド力を持つVAIOを提供することで、今のMVNO市場の問題を解決できる。2月に発売がずれ込んだが、最先端の技術を搭載し、グローバルに通用するVAIOのスマートフォンを、今年5月のSIMロック解除義務化の直前に発売できることは、むしろ絶好のタイミングだといえる。今年度の締めの四半期はエキサイティングなものになる」と、VAIOスマートフォンの売れ行きに強い自信を見せた。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150130_686152.html