1: 北村ゆきひろ ★ 2015/02/10(火) 22:05:23.84 ID:???.net
ニコンは、天体撮影専用デジタル一眼レフカメラ「D810A」を5月下旬に発売する。 価格はオープンプライス。店頭予想価格は税込42万円前後の見込み。
撮像素子前面の光学フィルター特性を変更し、天体撮影用とした特殊モデル。より赤外域に近いHα線(波長656.28nm)まで高い透過率を維持するように赤外カットフィルターの特性を変えることで、 一般的なカメラでは淡くしか写せない星雲を鮮やかに写せる。
D810比で約4倍のHα線透過率を持つため、赤外域に近い波長の反射率が高い一般被写体を撮影した場合は、実際より赤みがかって適切な色再現にならない。そのため、一般被写体の撮影には推奨しないとしている。
光学フィルターを除く撮像素子スペックは、D810と同様。光学ローパスフィルターレス仕様の有効約3,635万画素の35mm判フルサイズ相当CMOSセンサーを採用する。画像処理エンジンはEXPEED 4。14ビットRAW記録に対応する。
D810Aの感度はISO200-12800(拡張でISO100~51200相当まで設定可能)。ベースモデルのD810はISO64-12800(拡張でISO32~ISO51200相当まで)の範囲で設定できる。
長時間露光マニュアルモード(後述)の有無と最低感度を除いた基本仕様は、D810を踏襲する。
星の写真↓
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/687/610/34.jpg
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/687/610/35.jpg
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150210_687610.html?ref=hl_rss
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